クロップスタイルは、サイドはフェードやアンダーカットによってがっつりと刈り上げていて、トップは毛の生える方向に自然に前に降ろすヘアスタイルで、前髪は通常前に下げます。
クロップスタイルは、長さによって可愛らしい感じの印象から、サブカルチャー的な印象まで幅が広いのですが、とくに短めは、タフな印象になる場合等、バリエーションの豊富なバーバースタイルの髪型となります。
セットの仕方は簡単で、ワックスやグリース等で毛流れを作って固めると、1日中崩れる事はないと思って良いでしょう。
クロップスタイルは、現在最新のトレンドとしてラッパーにとても人気な髪型なんです。
“KOHH”、”BIG BANGのG-DRAGON”、”T-Pablow”もクロップスタイルですよね。
あなたも、このカタログを見てから今のトレンドであるクロップスタイルを覚えていきませんか?
クロップスタイルとは?
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000437954/style/L028381424.htmlより引用)
クロップスタイルとは、海外で大人気になっている髪型です。日本ではクロップスタイル、バーバースタイルクロック等のように呼ばれていますが、アメリカでは、フレンチクロックと言われます。
丁度センスの高いフランスの雰囲気を漂わせるヘアスタイルですが、このスタイルの特徴になるのは、フェード(一般的な刈り上げよりも、もっと短い刈り上げ)で、前髪は額が出る程短くカットされている事。硬くて前向きに生えている日本人の髪質にも合っているスタイルになります。
くせ毛の悩みがある人にも活かせる髪型です。
クロップスタイルの特徴
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000442444/style/L074847706.htmlより引用)
クロップスタイルは前髪を降ろしているところが特徴の1つですが、サイドやバックががっつり刈りあがっていることもスタイルの条件になっているもう1つの特徴になります。
1990年代に流行したシーザーカットとフォルムは似ているのですが、上記の写真のような特徴が違うところで、シーザーカットより機微で現代的な印象を与える特徴になります。
クロップスタイルはスタイリングし易い髪型なので、時間をかける必要はありません。
又特に年齢を問わないスタイルですので、白髪の男性にも良く似合うのが良い所です。
クロップスタイルにしたい場合、髪の毛は5㎝位に伸ばする良いでしょう。カットするともっと短いスタイルにもできます。
クロップスタイルはあらゆる輪郭の男性に似合うのです。丸顔の場合はカットやセットで顔を長く見せるのがポイントですね。
クロップスタイル2022年おすすめカタログ20選
クロップスタイルが今後どんどん流行しそうな20のスタイルをお伝えしていきます。
クロップスタイルは厳密にはこれだけではないのですが、豊富なバリエーションの中から、この機会に自分に合うと思うクロップスタイルを見つけてみてください。
クロップスタイル×ハイフェード
【フロント】
(https://beauty.yahoo.co.jp/stylist/14794/hairstyle/303377より引用)
【サイド】
(https://beauty.yahoo.co.jp/stylist/14794/hairstyle/303377より引用)
クロップスタイル×ミディアムフェード
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000490724/style/L090484448.htmlより引用)
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000490724/style/L090484448.htmlより引用)
一見短めのマッシュへアのように見えますが、こちらがクロップスタイルのミディアムフェードカットになります。
トップと前髪は束感を持たせてあげると、よりクロップスタイルの特徴を打ち出せます。
そのことにより、サブカル的印象を作る事もできるでしょう。
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クロップスタイル×ローフェード
【フロント】
(https://beauty.yahoo.co.jp/stylist/3807/hairstyle/372448より引用)
【サイド】
(https://beauty.yahoo.co.jp/stylist/3807/hairstyle/372448より引用)
上記がクロップスタイルのローフェード例となりますが、トップの長さは、ある程度は必要でしょう。
海外の少年っぽい、とても親しみのある雰囲気のヘアスタイルになります。
クロップスタイル×アンダーカットのサイド画像
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000331014/style/L094719813.htmlより引用)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000331014/style/L094719813.htmlより引用)
スキンフェードは、クロップスタイルの良い面を引き立たせる事ができます
その理由は、トップとサイドのコントラストの特徴を遊ばせる事ができるからです。
トップのカット方法やアレンジでいかようにも楽しむことができます。
クロップスタイル×アンダーカット
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000402650/style/L040262586.htmlより引用)
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000402650/style/L040262586.htmlより引用)
アンダーカットというのは、日本で言うツーブロックのことを、海外で「アンダーカット(undercut)」と呼んでいるのです。
つまり呼び方が違うだけで、ツーブロックの認識で問題はありません。
呼び方が違う認識で、念頭に覚えて置くと良いでしょう。
シンプルクロップスタイル
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000447147/style/L095057665.htmlより引用)
クロップスタイルの定番の形になります。全体的に短い感じです。
ビジネスにも向いていてシンプルに実用的なスタイルです。
ロングフリンジのクロップスタイル
(https://menshairstyletips.com/crop-top-fade/より引用)
長めに切ったトップの髪にワックスなどで毛束感を出して、前方に流すスタイルです。
カジュアルな雰囲気を出す事が出来て、人気です。
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束感クロップスタイル
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000314774/style/L086779991.htmlより引用)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000314774/style/L086779991.htmlより引用)
毛束感を出すのに、スタイリングのまま行うのも良いですし、ピンパーマなどで巻き毛にしても面白いかもで知れません。スタンダードなクロップスタイルより、遊び心を持たせるスタイルもレパートリーが合って良いですね。
束感×モダンクロップスタイル
【フロント】
(https://beauty.yahoo.co.jp/stylist/16466/hairstyle/326531より引用)
【サイド】
(https://beauty.yahoo.co.jp/stylist/16466/hairstyle/326531より引用)
上記が束感×モダンクロップスタイルですが、モダンというのは、反対語がクラシック=古典の反対の言葉が、モダン=現代風という意味です。毛束感を出し前髪はまっすぐ揃えるのが特徴になります。スタイリッシュな雰囲気を持っています。
前髪をセンターに寄せたクロップスタイル
(https://www.funtouzy.com/hairstyles/40-best-mens-haircuts-with-bangs-handsome-mens-fringe-hairstyles/より引用)
前髪をセンターに寄せるだけの簡単なスタイリングになりますが、こちらを取り入れる事で、
若々しい主張のある髪型になります。
テクスチャードクロップスタイル
(https://hairmanz.com/textured-crop-haircuts/より引用)
全体のフォルムに関しては曲線的な纏まりがある印象に対し、毛束感を出してからセットすることで、質感を遊ばせる事ができます。意外とビジネスでも通用できるかも知れません。
ハードラインアンダーカットのクロップスタイル
(https://haircutinspiration.com/crop-top-fade/より引用)
アンダーカットとは日本で言うツーブロックというのは、説明しましたが、それに加えてハードラインという
上記写真のようなインパクトのある線で、鋭くとても独特で個性的な感じを打ち出せるヘアスタイルです。
ショートバングのクロップスタイル
(https://www.hiroginza.com/haircatalog/775/より引用)
ショートバングというのは、おでこが見えるくらい大胆に短くカットされた前髪のことですが、
こちらは、タフな印象で尚且つおしゃれなスッキリとしたクロップスタイルです。
モダンテクスチャードクロップスタイル
(https://haircutinspiration.com/french-crop-haircut/より引用)
毛束感を全体的にバランス良く散らす事で、モダンテクスチャーに遊ばせる事ができます。
若々しく、服装等のおしゃれも取り入れると、とてもアクティブで活発な癖のある演出を作る事が可能になるでしょう。
全体のシルエットとしてもバランスがあるので、モダン(現代)と言えるのかも知れません。
直毛のクロップスタイル
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000528492/style/L108514405.htmlより)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000528492/style/L108514405.htmlより)
【バック】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000528492/style/L108514405.htmlより)
顔の輪郭にも配慮しないといけませんが、、直毛のままのクロップスタイルは、日本のスタンダードなクロップスタイルになります。日本の理美容師さんには、ストレートのクロップスタイルに合わせる技術を日々蓄積しています。
なお、本来くせ毛で直毛にしたい場合は、シャンプーを変えて見るのが良いかも知れないです。
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パーマ×クロップスタイル
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000488310/style/L081175164.htmlより引用)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000488310/style/L081175164.htmlより引用)
外国人のフレンチクロップは、実は基本が巻き毛になります。対して日本人は直毛が多い為にパーマをかけることで外国人風の雰囲気が出ます。ロットの小さいパーマやピンパーマ等で、巻き毛を自然に仕上げていく事ができます。
長めのテクスチャークロップスタイル
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000300270/style/L103400004.htmlより引用)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000300270/style/L103400004.htmlより引用)
【バック】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000300270/style/L103400004.htmlより引用)
トップの長さは3~4センチcm、軽くパーマをかけて、サイドをフェードなどで刈り上げれば長さのあるテクスチャーを遊べるクロップスタイルに仕上がります。
ジェルを使ってもグリースだとしても朝寝癖を直して3分位でセット出来ちゃう髪型です。
短めのクロップスタイル
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000343147/style/L083311798.htmlより引用)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000343147/style/L083311798.htmlより引用)
短めのクロップスタイルは、ビジネスシーンでも十分活躍できる、束感を出す事で、癖のある印象を調節しやすい、セットのメンテナンスが容易な髪型になります。
不均一な前髪のクロップスタイル
(https://www.kadfexfd.xyz/products.aspx?cname=asian+male+hairstyles+for+thin+hair&cid=36より引用)
クロップスタイルの前髪を敢えて不均衡にしてあげることで、わんぱくな雰囲気とセンスの高い感じを同時に抽出したような髪型にできます。職種によってはこのようなヘアスタイルにする事で一躍職業の主張を引き上げられるかも知れません。
ドロップフェードのクロップスタイル
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000300270/style/L130962271.htmlより引用)
サイドのフェードの短さに対して、トップは長くキツめのパーマをかけます
これを”ドロップフェード”と言いますが、キツめのパーマにより、額周りのシルエットをはっきり出すことが出来ることで、印象に癖を与える事で、主張とともに特徴を生み出す事ができるクロップスタイルです。
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クロップスタイル 長め
クロップスタイル×トップ長め
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000314774/style/L053328905.htmlより引用)
上記の画像が、クロップスタイル×トップ長めの例ですが、スキンフェードのトップは長めに残したクロップスタイルとなっております!!
スタイリングアレンジのコツ:ワックスセットでソフトに仕上げます!
カラー:アッシュ・ブラック系
クロップスタイル 長め×トリプルカラー
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000535823/style/L119106997.htmlより引用)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000535823/style/L119106997.htmlより引用)
【サイド2】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000535823/style/L119106997.htmlより引用)
上記の画像が、クロップスタイル 長め×トリプルカラーの例ですが、少し長めのクロップスタイルにシルバー系のカラーにグリースで仕上げた例になります!!
長さ:ボウズ
カラー:イエロー・オレンジ系
トリプルカラーとは、地毛を2度ブリーチした後で、好みの色をのせていくやり方です。ダブルブリーチで土台の色の明るさを最大限上げて、鮮やかな色身を表現していきます。トリプルカラーはダブルカラーでは出せない、よりハイトーンの明るさと思い通りの色を実現できます。
クロップスタイル×上長め×金髪
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000106315/style/L150205152.htmlより引用)
上記の画像が、クロップスタイル×上長め×金髪の例ですが、クロップスタイル特有のマイルドな魅力と金髪カラーを取り入れる事で、クロップスタイルのおしゃれ度を金髪スタイルで引き上げられる事がわかると思います!!
スタイリングアレンジのコツ:ドライ後グリース仕上げ
長さ:ベリーショート
カラー:ブラウン・ベージュ系
クロップスタイル×長め×きれいめ
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000488310/style/L076538719.htmlより引用)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000488310/style/L076538719.htmlより引用)
【ファッション】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000488310/style/L076538719.htmlより引用)
上記の画像がクロップスタイル×きれいめの例ですが、直毛を活かしたきれいめのクロップスタイルです。今までのバーバースタイルに飽きた方には、おすすめ出来ます!!
スタイリングアレンジのコツ:固めのポマードで抑えるようにセットします、束感を出すよりは自然に寝かせつけるやり方が欠かせません。
カラー:イエロー・オレンジ系
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クロップスタイル×長め×無造作ピンパーマ
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000505361/style/L105542290.htmlより引用)
上記の画像が、クロップスタイル×長め×無造作ピンパーマの例ですが、普通のクロップスタイルに飽きた人で、無造作ピンパーマを加える事で、差別化されたおしゃれなクロップスタイルになることがわかると思います!!
スタイリングアレンジのコツ:横が膨らみやすい人、セットを楽にしたい人、清潔感を出したい人などにおすすめです。
クロップスタイル×トップ長め×2ブロック
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000469394/style/L039745966.htmlより引用)
【サイド1】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000469394/style/L039745966.htmlより引用)
【サイド2】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000469394/style/L039745966.htmlより引用)
上記の画像が、クロップスタイル×トップ長め×2ブロックの例ですが、周りは短めに刈り上げ、長い部分との接合部をあえて残して2ブロックにします。トップはかなり長めに残し、ゆるくパーマをかけた例のスタイルになります。
スタイリングアレンジのコツ:最後に艶感のあるワックスやグリースを揉み込むようにつければ簡単に完成です!!少しみずっけが残っている状態に整髪料をつけると、よりパーマ感がでます。
カラー:アッシュ・ブラック系
クロップスタイル×濡れパン×フェード
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000365003/style/L119754502.htmlより引用)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000365003/style/L119754502.htmlより引用)
【サイド2】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000365003/style/L119754502.htmlより引用)
上記の画像が、クロップスタイル×濡れパンクロップ×フェードの例ですが、王道の濡れパンクロップスタイルで、前髪を少し長く残して、アップバングでフォーマルにも決まるようにしたスタイルです!
スタイリングアレンジのコツ:乾かしただけで形ができるのでグリースでツヤ感を出すだけです!!
カラー:アッシュ・ブラック系
濡れたまま楽しめる今風(フェードカットと合わせる)パンチパーマの事をいいます。
黒金クロップスタイル×長め×スキンフェード
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000200544/style/L154277349.htmlより引用)
上記の画像が、黒金クロップスタイル×長め×スキンフェードの例ですが、クロップスタイルの中にも金髪カラーを取り入れた事でクロップスタイル渋さを出しつつ、今風のカッコよさを打ち出したヘアスタイルとなっています!!
スタイリングアレンジのコツ:濡れた状態でグリースをつけてトップをねかし、前髪を立ち上げるのがポイントです!
クロップスタイル×トップ長め×ハイライト
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000528364/style/L114464279.htmlより引用)
【サイド1】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000528364/style/L114464279.htmlより引用)
【サイド2】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000528364/style/L114464279.htmlより引用)
上記の画像が、クロップスタイル×トップ長め×ハイライトの例ですが、前髪を揃えた、大人気のラッパー系スタイルとなっています!!
スタイリングアレンジのコツ:スタイリング剤を付けて、コームをギザギザ通したら決まります!!
カラー:アッシュ・ブラック系
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ラフクロップスタイル×トップ長め
【フロント】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000497958/style/L121728960.htmlより引用)
【サイド】
(https://beauty.hotpepper.jp/slnH000497958/style/L121728960.htmlより引用)
上記の画像が、ラフクロップスタイル×トップ長めの例ですが、上の長さを普通よりも長めに設定して動きが出るようにカットしています。サイド、バックは0mmから高めにハイフェードにしています。
カラー:アッシュ・ブラック系
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